短編小説 一覧

壊れたパソコン
話の要約・あらすじ:  結局、変人のデスクで寝てしまった。  始発の1時間前に起きられたのは僥倖だ。作成した部分をコミットして、ポータルに結果と注意事項を書いておく、休むと言っても、咎められないのは解っている。...
この話を読む
静けさの中で
話の要約・あらすじ:  私は、独り・・・。寂れた港町にある。寂れた灯台に来ている。  私の日課だ。月に一度は、花束を持ってくる。そして、祈りと共に海に返す。  あとどの位、祈りを捧げられるのだろうか? ...
この話を読む
何度でもあの子を愛する
話の要約・あらすじ:  塾の帰り道、公衆電話で親友が電話をかける。  そして、少しだけ話をして僕に受話器を渡す。  僕は、誰だろうと思って受話器に耳を当てる。  最初は何も聞こえない。  永遠に思...
この話を読む
バーテンダーは夜を隠す
話の要約・あらすじ:  繁華街の外れにある寂れた雑居ビル。  その地下でひっそりと営業をしているバーがある。このバーは昼の1時から営業を開始して、夕方には店を閉めてしまう。  少しだけ変わったバーテンダー...
この話を読む
消えない絆
話の要約・あらすじ:  僕には、彼女が居る。他の人には見えないが、僕には彼女を感じる事が出来るし、彼女を見ることができる。  彼女とのであいは、かなり前にさかのぼらなければならない。僕と彼女は、世間で言う”幼なじみ...
この話を読む
3年目の出来事
話の要約・あらすじ:  高校生の男子が1人で住むには、少しだけ不釣り合いなマンションだが、|大城《おおしろ》|和義《かずよし》は一人暮らしをしている。  よくある理由で、不幸が重なったからだけだ。  高校...
この話を読む
お前が呼んだのか?
話の要約・あらすじ:  吾輩は猫である。名乗っている名は、”クロ”という。目の前に居る男が、吾輩の毛並みを見て付けた名前だ。安直だが、偽名として考えれば丁度よい。吾輩の|真命《マナ》は知られてはダメだ。真命が知ら...
この話を読む
さよならの理由
話の要約・あらすじ:  もう、貴方の事は忘れたほうがいいの?  もう、連絡帳にも入れていない、貴方の連絡先。  消すまでに、1ヶ月掛かったのよ?  消してからも、指が、心が、体中が覚えてしまった、貴方の...
この話を読む
止まってしまった時計
話の要約・あらすじ: PM10時50分  病院の椅子に座る女性の手には、3時で止まってしまっている血塗られた時計が握られている。  3時で止まってしまった時計。あれから、何時間が経っているのか、女性にはわ...
この話を読む
僕の選んだ道
話の要約・あらすじ:  何度この道を歩いたのだろう。  最初に歩いたときは、君に会うためにこの道を選んだ。  君は、道の途中で僕を待っていてくれた。  僕と一緒に、君の家まで歩いたね。  楽しかっ...
この話を読む
騎士二人
話の要約・あらすじ:  王国は、自らの子を食べる獣と同じだ。  自ら決めた”法”を守らないだけではなく、貴族連中が横柄に振舞っている。  帝国も同じ穴の狢だったために、長年に渡って小競り合いを予定調和の様...
この話を読む
勝手な人
話の要約・あらすじ:  本当に勝手な人。  勝手に、私を好きになって、勝手に私の心を独占して・・・。  結婚の話も、貴方が言い出した。  そのつもりだったけど・・・。嬉しかったけど、雰囲気くらい作って欲...
この話を読む
スノードロップ
話の要約・あらすじ:  彼女が僕のところに帰ってきた。  でも、彼女は哀しそうな、もうしわけなさそうな、それでいて怒った表情をするだけで、僕には彼女が何を言っているのかわからない。  彼女が居なくなっ...
この話を読む
残された3分
話の要約・あらすじ:  私と彼の距離を表現するのに、一番適切な言葉は、紅茶が冷めない距離。  彼は隣の部屋に住んでいる。  それは偶然だった。  中学卒業までは、一緒の学校に通っていた。  高校に...
この話を読む
二番目の愛情
話の要約・あらすじ:  俺には長男だけど二番目の子供だ。  当然の事だと思う。  俺は少しだけ複雑な子供だ。  俺の父はバツ1なのだ。  父の再婚相手が、俺の産みの母で、産みの母の最初の配偶者が本...
この話を読む
別れに意味があるの?
話の要約・あらすじ:  一時のお別れ、そんな慰めの言葉はいらない。  警察が僕に投げかけた言葉だ。一時の別れ?意味がわからない。どうやら、目の前のチャラチャラした若い警察官は、僕が死んだら天国で両親と妹に会える...
この話を読む
走る理由
話の要約・あらすじ:  僕が、後一分でも早く走れれば・・・。  彼女が待っていてくれる場所まで、走り続ける。手がこぼれ落ちてしまった未来を手繰り寄せるために・・・。 『君が悪いわけじゃない』  ...
この話を読む
君と決めたルール
話の要約・あらすじ:  何気ない日常の何気ない時間。  それが僕にとってかけがえのない物だったと知ったのは、何もかも・・・。”自分の身体”と”君への想い”と”君と決めたルール”だけが残された日だった。  ...
この話を読む
騎士二人
話の要約・あらすじ: 「貴殿が居てくれたから、私は安心できる」 「陛下。ありがたきお言葉。しかし、私は門番としての職責を果たしているだけです」 「わかっている。私が、帝国を倒せたのも、貴殿を得たからだ...
この話を読む
残された記憶
話の要約・あらすじ:  今日も憂鬱な一日が始まる。  最低な目覚めだ。 「太輔!太輔!朝だよ。早く起きて、ご飯を食べちゃいな!」 「解っている。起きるよ」  ほら、こうして、無理矢理起こされる。勉...
この話を読む
ぬくもり
話の要約・あらすじ:  背中に感じていたぬくもりがなくなってから、5年が経過していると教えられた。  冬になると実感として感じてしまう。  ついこの間までは、背中に当たる彼の背中から確かなぬくもりを感じる...
この話を読む