その他の小説 歴戦の勇者 そんなに楽しいか?

そんなに楽しいか?

6 行 2026/06/20 21:01
 会議室のOFFは楽しいものである。
 人によっては、OFFに出る事が、最重要課題であるかの様に思える人も存在する。そんな人達の話である。面倒なので総称を、『でんこ』とでも呼ぶ事にします。このでんこは、すべてのOFFに自分が参加しないと、OFFが成立しないとでも思っているのでしょうか、すべてのOFFにアンケートにレスをつけてくれます。参加できないときには、別の日にしてくれれば、参加できるのになぁと、まるで自分が主役であるかのように発言してくれます。そんな折り、でんこが、自分の人生をかけているイベント(就職試験とでもしておきましょうか)の締め切り間近にOFFが計画されました。このOFFは全国に会員がいる会議室では、珍しく主要な面子が殆どあつまるOFFなのです。それだけでも、でんことしては出席しなくてはならないのに、今年は東京の新宿で行われたのです。でんことしては、自分が『仕切らなくては』とでも思ったのでしょう。まわりの迷惑をかえりみないで、仕切りを自分からかってでたのです。まわりの人間は、でんこが今一番大事な時期で、時間がいくら合っても足りないだろう事は知っていたのですが、本人が幹事団では頼りないからっと意味不明な理由で、仕切りを買ってでたのです。まぁそこまではよくある話なのですが、このでんこは違っていました。それまで幹事団が考えていた斬新な企画を、『今までやっていなかった』だの『わからない人には面白くない』など文才や言葉の才能が一変も見られない言葉で排除してくれたのです。そして、自分は結局当日までの準備は、殆どやらずに...居たのです。この間に行った幹事の仕事は、愚痴を言った事とイラストを集めた事だけです。それで、自分の人生をかけたイベント様の資料ができていないだの、他にもいろいろやる事があっただの、他の幹事団の神経を逆なでする発言をしてくれるのでした。そして、当日は、少々の司会をやっただけで他には自分から言い出した会を仕切る事や、集まった人のフォロー等一切やらずに、自分の話したい相手との話しに没頭していました(まぁこの話は何れ別の場所でやりますので楽しみにしていて下さい)。話を戻しまして、でんこは『7月残りに人生賭けております(本人の日記より)』と、OFFの終了した後に言っています。でんこの様な人間が、夏休みの最後まで宿題を残して、最後の一週間で宿題をまとめてやるのですが、最後の方になると、遊びに誘った友人や旅行に連れて行った親を恨むのでしょうね。通信は手段だと言い切る事が出来るなら(本人は言い切っています)、自分の人生を賭けなければいけないようなイベントを控えていて、その資料がまだできていない状況で、出席しなければ行けないほどOFFは大事なものなのでしょうか? 是非教えて欲しいものですね。私にとって、パソコン通信は大事な生活の一部です。でも、人生を決める大事な時期には、控えるくらいの理性は持っていました。また手段だと言い切る事が出来る人なら、手段の集合体である作品を完成させてから、手段であるパソコン通信を楽しむ程度の余裕が欲しいですね。まだ^2います。OFFに出席する事で、自分の存在を確認しているような人間は多くいます。女性と接する機会が日常的に無いのか、OFFに出席すると女性にさり気なく触ろうとする人や、普段女性の姿を見ないのか、女性の写真だけを撮る人間や...。
 でも、OFFは楽しいものです。これは間違い有りません。しかし、自分の予定を変えてまで出席しなければいけないほど、OFFが面白いとは思えません。特に、自意識過剰な人間ほど、自分が出席しなければOFFが成立しないと思っているのかもしれませんね。このでんこもその一人なのかもしれません。

対応策
 害が無いようでしたらそっとして置きましょう。

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