仮想現実を満喫

19 行 2026/06/20 20:58
誰も貴方のことを知らないから、いい気になってません??
 そもそも、こうしてこれを書いている私も私である事の証明はできません。よね。これを書いているのが、源 氏である事は、書いている本人しかわからないものです。まぁユーザID等々で識別はできるのですが、それも絶対の物ではないのです。
 それをいい事に、好き勝手やってくれた人の話です。
 その人物は、『自称プロの作家』様でした。なんでも、本も出していると言い張りまして...。でも、本を出しているペンネームとハンドルが違うために、その人の作品を読むことが出来ません。
 そして、ある人の質問で、作家さんの原稿料の話になった時に、その『自称プロの作家』様が出てきて、うんちくを語ってくれました。しかし、他の作家さん(こちらは、ペンネームとハンドルが同じ人。あるいは、本名の人)からの発言と大きく違って居ました。その時には、単純に売れていないから『原稿料が安いのか』と同情しましたが、何かおかしい。よく文章を読み、行間を探るように読んでいると、どうしても拭いきれない『ちぐはぐ』感が存在しました。感じていたのが、私だけでは無いようで、某出版社の人から、ちぐはぐ感を追求した形の書き込みがなされました。
 簡単に説明すると、『貴方がプロの作家である事は、わかりました。だからこそ、貴方の作品を読んでみたいのですが、本のタイトルだけでも教えて頂けないでしょうか』
 プロの作家曰く『パソコン通信には、プライベートとして参加していますので、宣伝になってしまう様な事はしない主義にしています』との事、結構笑える返答でした。
 もうそうなると、こう返事を書く必要があります。『それではメールして下さい。』
 もう逃げられません。しかし、この自称プロの作家の凄い事は、この後です(^^;
 『私は、自分の信念に基づいて行動しています。パソコン通信では、一切の営業活動をしないのが私の信念ですので、メールと言う話でも応じる訳には行きません。』っと来たもんだぁ。もうマユツバ以外の何者でもありません。ペンネームは教えない、出版物のタイトルは教えない、剰えメールでの回答もしない。っときたら、だれもその人物が『プロの作家』であるとは思いません。しかし、その人物は、以前と変わらない書き込みで、自分はプロの作家だから、『私の言うことには間違いないのよ』っと来る。そして、某出版社の人(実は、編集長だったらしい)が、再度聞いているのですが、以前と同じ書き込みになっているだけ...。(だったら、自分が作家なんて事を会議室に書くなよなぁ)
 しかし、『自称プロの作家』様が作り上げていた仮想現実も、崩れる時が来たのです。
 その人物が、ある出版社の仕事を(以前に)やって、原稿料が安かっただの、経費で落ちるものも落ちなかっただの、と、悪態を付いたのです(まぁ実際にはある人の発言で、どの出版社が仕事やりやすいんでしょうか?と、言った質問に対しての返答だったのですが)。
 なんと、ここで論った出版社が、この人物を追求している人が勤めている出版社だったのです。そして、この編集長は、事実関係を徹底的に調べて(まぁ当たり前だと言えば、当たり前ですよね。自分の勤め先の悪口を公開の場で、言われたのですから...)すべてを公開したのでした(最後の結果までは、ここで書く必要性もありませんので、書きません)。
 そして...すべての事実を白日の下に晒された、『自称プロの作家』様は、人知れず...消えていったのでした。


対応策
 対応策よりも、貴方自身が、この『自称プロの作家』の様にならないように祈っています。
 パソコン通信の世界だからとか、仮想現実を満喫するのは、貴方の自由ですが、仮想現実によって派生した物は、本体である自分自身に帰ってくる事を考えて下さい。何も、自分を偽って仮想で作った人格を演じるのもいいでしょう。しかし、演じた結果は全て、役者である人物に、かかってくるのですから...ね。

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